コーヒーメーカーがあると簡単に本格的なコーヒーを楽しむことができます。しかし、様々な種類があるため、どのコーヒーメーカーを選べばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 この記事では、ドリップ式やミル式、カプセル式、エスプレッソマシーンの特徴から、おすすめのコーヒーメーカーを15選紹介します。 コーヒーメーカーに興味があるという方は、ぜひ参考にしてください。
おしゃれなコーヒーメーカーの選び方
自宅にコーヒーメーカーがあると、簡単にコーヒーを淹れることができます。 ハンドドリップでコーヒーを淹れる時間がないという方にもコーヒーメーカーは人気があります。 様々な種類のコーヒーメーカーが出ていることもあり、どのようにコーヒーメーカーを選べばいいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 コーヒーメーカーを選ぶ際は、次のことに気をつけて選ぶといいですよ。
それぞれの理由について解説します。
デザインで選ぶ
コーヒーメーカは、キッチンに常に出しておくことになります。そのため、見た目にこだわって選ぶというのも一つの方法です。 デザインでコーヒーメーカを選びたいという場合は、他のキッチン家電と合うデザインを選ぶことがおすすめです。
タイプで選ぶ
コーヒーメーカーには、4つのタイプがあります。
- ドリップ式
- ミル式
- カプセル式
- エスプレッソマシーン
それぞれのタイプによって、どのような違いがあるのか解説します。
【ドリップ式】
ドリップ式コーヒーは、コーヒーメーカーの中で、最も安く購入することができます。 また、コーヒー粉があれば、コーヒーを淹れることができます。
シンプルな機能なため、手入にも手間がかかることはありません。
【ミル式】
ミル式とは、挽きたてのコーヒーを味わうことができます。
しかし、自分で豆を挽き、フィルターに淹れる必要があるため、少し手間がかかってしまいます。 そのため、半自動のコーヒーメーカーであるため、全自動のコーヒーメーカーよりも安く購入ができるというメリットがあります。
少し手間をかけてでも挽きたてのコーヒーを味わいたいという方には、ミル付きドリップがおすすめです。 また全自動は、ボタンを押すと、コーヒー豆が挽く作業から抽出までの工程を自動でしてくれます。 本格的なコーヒーを楽しみたいという方は、全自動がおすすめです。
【カプセル式】
カプセル式では、本体専用のカプセルを淹れてコーヒーを楽しむことができます。 カプセルを淹れるだけでいいため、簡単に様々なフレーバーを味わうことができます。 ドリップコーヒー以外にもラテを楽しみたいという方には、カプセルタイプがおすすめです。
しかし、1杯1杯異なる味わいや新鮮なコーヒーを楽しめる代わりに、コーヒー1杯あたりの値段が少し割り高になるということを頭に入れておきましょう。
【エスプレッソマシーン】
エスプレッソマシーンは、名前の通りエスプレッソコーヒーの抽出に特化したマシンになります。 ミルクフォーム付きの製品を選ぶと、カプチーノやマキアートを楽しむこともできます。
しかし、機械は高額であり、大型なものが多いため場所も取ります。 業務用品に近いため、手入れもするのにも手間がかかってしまいます。 以上がコーヒーメーカーのタイプになります。自身の好みに合わせて、マシンを選ぶようにしましょう。
サイズや容量で選ぶ
コーヒーメーカーによって、作れるコーヒーの容量は異なります。
一度にたくさんのコーヒーを作りたいという場合や、抽出後のコーヒーを保温や保管をしたいという場合は、ステンレス製のものを選ぶことがおすすめです。 淹れたてのコーヒーをすぐに飲むという場合は、ガラス製のものでも問題はありません。 また、カプセル式やエスプレッソマシーンには、コーヒーサーバーは付属されていません。 そのため、作り置きをしたい場合は、ドリップ式やミル式を選ぶようにしましょう。
おしゃれなコーヒーメーカー?おすすめ15選?
ここまで、コーヒーメーカーを選ぶ際の基準を解説してきました。 しかし、コーヒーメーカーの種類が多いため、どれを選べばよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、おすすめのコーヒーメーカーを15選紹介します。
メリタ
メリタのコーヒーメーカーは、シンプルでコンパクトなデザインなため、毎日手軽にコーヒーを楽しみたいという方におすすめです。
メリタ式一つ穴抽出という機能が備わっており、お湯とコーヒー豆の接触時間を長くし、しっくりと蒸らすことができます。 そのため苦味やコクもしっかりと出すことができるコーヒーメーカーです。 コーヒーメーカーに付属されているポットも、ガラス製とステンレス製の2種類があるため、使い分けることができます。
シーシーピー
シーシーピーのコーヒーメーカーは全自動で豆を挽くことも可能です。 コスパも良いため、家庭で本格的なコーヒーを楽しみたいという方におすすめです。
また、シーシーピーのコーヒーメーカーは、ペーパーフィルターが不用です。丸洗いすることができるため、洗う際に手間もかかりません。 自宅で簡単に豆を挽けるコーヒーメーカーを探しているという方は、シーシーピーがおすすめです。
デロンギ
デロンギは、全自動のコーヒーメーカーになります。
また、イタリア生まれなコーヒーなため、本格的なエスプレッソを楽しむことができます。 一台あれば、カプチーノやドリップコーヒーを淹れることができ、ラテアートを作ることができます。 コーヒーがすぐに冷めないように、マグカップを簡単に温めることもできる機種もあるため、コーヒーを本格的に楽しみたいという方におすすめです。
マキタ
マキタのコーヒーメーカーは、現場作業やキャンプなど、野外で使用することを想定されて作られています。
そのため、マキタのコーヒーメーカーはリチウムイオンバッテリーで動くため、どこでも利用することが可能です。 重さも1.5kgしかなく、持ち手もついているため、外でコーヒーメーカーを使用したいという方におすすめです。 また、別売りされている粉末を購入すると、コーヒーだけではなく、ブラジル産の豆やキリマンジャロの豆を楽しむことができますよ。
シロカ
シロカのコーヒーメーカーには、全自動ミル式とドリップ式の2種類があります。
特に全自動ミル式は、シロカの中でも人気があります。 シロカのコーヒーメーカーは、コンパクトでおしゃれなデザインなため、インテリアを重視して選びたいという方におすすめです。 中には、全自動ミル式のコーヒーメーカーは、操作が難しそうで不安という方も多いのではないでしょうか。 しかしその心配はなく、シロカのコーヒーメーカーはワンタッチでコーヒーを作ることができます。
クイジナート
クイジナートのコーヒーメーカーは、アメリカの調理器具メーカーになります。 アメリカでは、フードプロセッサーなどの家電を作っていることで有名です。 クイジナートの家電がコストコで販売されたことがきっかけに、日本でも人気が出るようになりました。
大きいコーヒーメーカーであり、抽出量は、10カップ〜14カップ分と大容量でコーヒーを楽しむことができます。 非常に作りも頑丈なため、家族全員がコーヒーを好んで飲むという場合はおすすめです。
ネスカフェ
ネスカフェは、コーヒーメーカーの中でも操作が簡単であり、ワンタッチでコーヒー飲むことができます。
また、1杯約15円ほどなため、1日1杯しか飲まない場合は1パックで済みます。 また、スマホと連携させることで、濃さや泡立ち、水の量などを自分好みに調整することもできます。 コーヒーメーカーを初めて使うという方や、コスパの良くコーヒーを飲みたいという方にネスカフェはおすすです。
ネスプレッソ
ネスプレッソは、ネスカフェに比べると1杯の料金が75円〜90円と少し割高です。 しかし、カプセルは、24種類から選べるため、コーヒーの味にこだわりたいという方にはおすすめです。 マシンも豊富にありますが、最低限の性能があれば良いという場合は、エリートモデルを選べば問題はありません。
カプチーノやラテを楽しみたいという場合は、ハイエンドモデルを選ぶようにしましょう。
ビアレッティのマキネッタ
マキネッタは、直下式のコーヒー・エスプレッソメーカーになります。 中でもビアレッティはバール本場のイタリア発のブランドで多くの方に親しまれています。
直下式なため、コクが出やすく、抽出時間が短いという特徴があります。 ステンレス製とアルミ製がありますが、アルミ製は使えば使うほど深い味わいを感じることができるため、長く使用することがおすすめです。 本格的なエスプレッソコーヒーを手軽に飲みたいという方に、ビアレッティはおすすめです。
プラスマイナスゼロ
プラスマイナスゼロは、手軽でコンパクトなコーヒーメーカーです。 オリジナルマグカップが2つ付属されており、同時にコーヒーをドリップすることができます。
本体とおそろいの計量スプーンがついているため、安定した味わいのコーヒーを飲むことが可能になります。 場所を取らないコンパクトなコーヒーメーカーを探しているという方には、プラスマイナスゼロがおすすめです。
ケメックス
ケメックスのコーヒーメーカーは、世界的に有名なデザイーナーがデザインしたものです。 三角フラスコのようなオシャレなデザインであり、キッチンに置いているだけでも、雰囲気があります。 ケメックス用のフィルターに粉末をいれるだけで、コーヒーを抽出することができます。
また、コーヒーの抽出をする際のお湯は、温度を変えることで味を変えることもできます。 ケメックスを使う際は、自分好みの温度を見つけてみてください。
デバイスタイル
デバイスタイルのコーヒーメーカーは必要とされる機能を詰め込んでいるため、実用性があります。 また、スタイリッシュなデザインなため、キッチンやリビングにも合います。
デバイスタイルの中でも特に人気なメーカーは、デバイススタイルハイスペックコーヒーメーカーになります。 抽出温度の調整もできるため、ハンドドリップに限りなく近いコーヒー楽しむことができます。
サーモス
サーモスのコーヒーメーカーは、保温だけではなく、保冷効力もある二重構造になっているコーヒーメーカーです。
そのため、アイスコーヒーを作りたいという方にも向いています。 また、サーモスのコーヒーメーカーは全てペーパードリップであるため、雑味のないスッキリとしたコーヒーを味わうことができます。
ドリップする時間を予約できるものもあるため、毎日決まった時間に飲むという方は、ドリップ予約タイマーがついている種類がおすすめです。
レコルト
レコルトのコーヒーメーカーは、おしゃれでコンパクトなデザインです。
二人同時にコーヒーをドリップをすることができるため、忙しい朝に家族で使用することができます。 フィルターもいらないため、素早くコーヒーを飲みたいという方におすすめです。
また、本体以外は水洗いをしても問題がないため、お手入れも簡単です。 手間のかからないコーヒーメーカーを探しているという方に、ステルトンはピッタリです。
ステルトン
ステルトンのコーヒーメーカーは、北米スタイルのアジアンテイストなデザインです。
日常の使いやすさを考え作られたコーヒーメーカーなので、掃除も簡単です。 シンプルな密閉機能がついているため、淹れたてのコーヒーを長時間保温することができます。 プロダクトデザイン賞を受賞しているため、デザインや使いやすさを重視してコーヒーメーカーを選びたいという方にステルトンはおすすめです。
まとめ
コーヒーメーカーには、様々なタイプのものがあります。 コーヒーメーカーを初めて手にするという方は、ドリップ式やミル式、カプセル式のものがおすすめです。 本格的なコーヒーを楽しみたいという方は、エスプレッソマシンを選ぶといいでしょう。 また、コーヒーメーカーを選ぶ際は、サイズや容量、デザインなども重要です。 本記事で紹介したコーヒーメーカーを参考に、自分好みのものを選んでくださいね。