コーヒー水筒 アイキャッチ

コーヒー用水筒・タンブラーのおすすめ5選!選び方のポイントは「酸化」

コーヒー水筒 アイキャッチ コーヒーを水筒やタンブラーで持ち運んでいるという方も多いのではないでしょうか。 しかし、水筒やタンブラーによっては、コーヒーの味が劣化してしまうことがあります。 この記事では、正しいコーヒー用の水筒やタンブラーの選び方を解説します。 コーヒーを水筒やタンブラーで持ち運んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。

コーヒーを持ち歩くと酸化してまずくなる?!

コーヒーを持ち歩くと酸化してまずくなる?! コーヒーは、時間がたってしまうと酸化してまずくなってしまいます。 特に水筒やタンブラーにコーヒーを淹れると、長時間容器の中にある空気に触れることになります。 空気に触れる時間が長いことが原因で、さらに酸化が進む原因になります。 コーヒーの酸化を防ぐためにも、コーヒーを淹れる際の温度を80℃〜85℃で調整することがおすすめです。 コーヒーはお湯の温度次第で味を調整することができるので、覚えておきましょう。 関連記事コーヒーに適したお湯の温度とは?温度管理のおすすめアイテム?

コーヒー用水筒・タンブラーを選ぶ基準

コーヒー用水筒・タンブラーを選ぶ基準 水筒にコーヒーを淹れて持ち歩くと、不味くなるというデメリットを伝えました。 しかし、コーヒー用の水筒やタンブラーを用意すると、次のようなメリットもありますよ。
  • 好きなタイミングでコーヒーが飲める
  • 節約になる
  • マイボトルを持参することでお得になることがある
コーヒー用の水筒やタンブラーの持参には、上記のようなメリットがありますが、水筒やタンブラーを選ぶ際にどのようなことを基準に選べばいいのか解説します。

色や臭いがつきづらいもの

コーヒーを水筒に入れてしまうと、ゴムやシリコン部分に臭いがついてしまうというデメリットがあります。 そのため、他の飲み物を入れた際に、コーヒーの臭いが残っているということがあります。 コーヒーの臭いや色を対策するためにも、テフロン加工や金属ではない素材のものを選ぶといいでしょう。

保温性がある

コーヒーの酸化は、保温が下がった際に起きやすいといわれています。 そのため、保温力の高い温度変化がしづらい水筒やタンブラーを選ぶようにしましょう。 また、温かいコーヒーを水筒やタンブラーに淹れる際は、少し濃い目のホットコーヒーを作り、氷を淹れておくことがおすすめです。 濃いめに作る、一気に冷やすことで酸化を防ぐことができるので覚えておきましょう。

飲み口が広いもの

コーヒー用の水筒を選ぶ際は、飲み口が広いものを選ぶことがおすすめです 飲み口が広いと、コーヒーの風味が損なうことを防ぎます。 また、飲み口が蓋を開けるタイプの場合は、蓋を開けるたびに、コーヒーの風味を感じることができますよ。 コーヒー用の水筒やタンブラーを選ぶ際は、飲み口の広いものや蓋を開けられるタイプのものを選びましょう。

コーヒーを美味しく水筒で持ち運ぶコツ

コーヒーを美味しく水筒で持ち運ぶコツ 水筒やタンブラーの選ぶ以外にもコーヒーを美味しく飲む方法はあります。 コーヒーを水筒やタンブラーで持ち運ぶ際は、次のことを実践するといいですよ。
  • ミルクや砂糖を入れない
  • アイスコーヒーなら酸化しにくい
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

ミルクや砂糖を入れない

コーヒーをペットボトルやタンブラーで持ち運ぶ場合は、ミルクや砂糖を入れないことがおすすめです。 なぜかというと、ミルクに含まれているタンパク質や砂糖の糖分が菌を育ててしまい腐る原因になるからです。 また、コーヒーが冷めてしまうと、コーヒーとミルクに含まれる油分がほどよく混ざらないため、まずくなってしまいます。 他にも、水筒のパッキンに付着するとカビの原因にもなってしまいます。 どうしてもコーヒーにミルクや砂糖を入れたい場合は、カップつきの水筒がおすすめです。 コーヒーを飲む度に、カップの中にミルクや砂糖を入れると、美味しく飲むことができます。

アイスコーヒーなら酸化しにくい

水筒やタンブラーで持ち運んでいると、どうしても保温が下がり酸化が進んでしまいます。 温かいコーヒーを美味しく飲むことは難しいため、アイスコーヒーを持ち運ぶことはおすすめです。 アイスコーヒーの場合は、元々冷めているため、時間が経過しても美味しく飲むことができます。 アイスコーヒーを作りたい場合は、氷を加え、急激に温度を下げることがおすすめです。 急激に温度を下げることで、味の劣化や酸化を防ぐことができます。 また、氷を加える際は、いつもより少し濃いめのコーヒーを作るようにしましょう。

おすすめのコーヒー用水筒・タンブラー5選!

おすすめのコーヒー用水筒・タンブラー5選! ここまで、水筒たタンブラーを選ぶ際の基準を解説しました。 しかし、水筒の種類が多すぎることもあり、コーヒー用の水筒を選べないという方も多いのではないでしょうか。 おすすめのコーヒー用の水筒やタンブラーを紹介していくので、どれにしとうか迷っているという方は参考にしてください。

OAHWA(カフア) コーヒーボトル

OAHWA(カフア) コーヒーボトル
サイズ 180mm?
容量 420ml
重さ 230g
OAHWA(カフア) コーヒーボトルは、88℃以上であれば1時間保温することが可能です。 66℃以上であれば6時間保温することができるため、保温性も問題ありません。 保冷効力も9℃以下であれば、6時間保つことができます。 また、テフロン加工がされているらめ、臭いや色がつきにくい素材でもあります。 飲み口も広いため、コーヒーを満ち運ぶ際に、ピッタリの水筒です。

タイガー魔法瓶 サハラマグ

タイガー魔法瓶 サハラマグ
サイズ 164mm?
容量 200ml・350ml・500ml・600ml
重さ 110g
タイガー魔法瓶 サハラマグは、飲み口がマグカップのような作りになっています。 また、飲み口専用のパーツがないため、お手入れに手間がかかるこtがありません。 アイスコーヒー、ホットコーヒー、どちらも6時間温度をキープすることができます。 サイズも「200ml」「350ml」「500ml」「600ml」から選ぶことができます。

STANLEY(スタンレー)クラシックワンハンド真空マグ

STANLEY(スタンレー)クラシックワンハンド真空マグ
サイズ 189mm?
容量 350ml
重さ 310g
STANLEY(スタンレー)クラシックワンハンド真空マグは、飲み口が片手でプッシュできるワンタッチ式です。 握りやすいスリムなサイズなため、車のドリンクホルダーにも対応しています。 車の中でコーヒーを飲むことが多いという方に、STANLEY(スタンレー)クラシックワンハンド真空マグはおすすめです。 また、保温力もアイスコーヒー、ホットコーヒーに関わらず、6時間保温を保つことができます。

mosh!(モッシュ) ステンレスボトル

mosh!(モッシュ) ステンレスボトル
サイズ 140mm?
容量 330ml
重さ 200g
mosh!(モッシュ) ステンレスボトルは、高さが140mmのとても小さなボトルから用意されています。 蓋の下には、シリコンのストラップがついているため、持ち運びやすいボトルを探しているという方は、mosh!(モッシュ) ステンレスボトルがおすすめです。 また、保温力もアイスコーヒー、ホットコーヒーに関わらず、6時間保温を保つことができます。

KINTO(キントー)トラベルタンブラー

KINTO(キントー)トラベルタンブラー
サイズ 197mm?
容量 350ml・500ml
重さ 340g
KINTO(キントー)トラベルタンブラーは、飲み物や氷が勢いよく出ない構造になっています。 そのため、ホットコーヒーなどをストレスなく、最後まで飲むことができます。 また、汚れや匂いがつきにくく、電解研磨を施し、表面を平滑に仕上げています。 タンブラ本体も、傷つきにくいようにコーティングされており、耐久性にも優れています。 アイスコーヒー、ホットコーヒに関わらず、6時間であれば保温することも可能です。 以上が、コーヒーを持ち運ぶ際におすすめの水筒やタンブラーになります。 水筒やタンブラー選びに困っているという方は、ぜひ紹介したものの中から選んでみてください。

コーヒー用水筒・タンブラーのケア方法

コーヒー用水筒・タンブラーのケア方法 コーヒーの臭いが消えない場合は、重曹とクエン酸を混ぜると、臭いを取ることができます。 重曹を大さじ2杯入れ、クエン酸を10%加えると、汚れと臭いがよく取れます。 手入れ方法によっては、ボトルのボトルのテフロン加工を傷つけてしまったり故障の原因となるため、取扱説明書を読んでから使用するようにしましょう。 一番の手入れ方法は、コーヒーを長時間容器に入れたままにするのではなく、すぐに洗うことが重要です。 また、水筒やタンブラーの底の部分は、掃除がしにくい部分でもあります。 底の部分を洗い忘れてしまうと、雑菌や水垢がこびりついてしまうので注意しましょう。

まとめ

コーヒー水筒 まとめ コーヒー用の水筒やタンブラーは、正しい選び方をすると節約にもなります。 そのため、日頃からコーヒーを飲むことが多いという方は、水筒やタンブラーを持ち運んでみてください。 また水筒やタンブラーにコーヒーを淹れる際は、80℃〜85℃のお湯で淹れることやアイスコーヒーを淹れるなど、工夫をすると美味しく飲むことができますよ。