稼げる資格 女子 アイキャッチ

稼げる資格とは〜女性におすすめ資格6選〜

稼げる資格 女子 アイキャッチ 資格を取得して、今よりも稼ぎたいけどそのための資格はどれ??と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 資格によっては収入アップが見込める資格も、見込めない資格もあるので資格選びはかなり重要です。 どうせなら収入アップにつながる努力をしたいですよね! そこで今回は女性でも稼げる資格をご紹介します!

稼げる資格と人気のある資格は別である

稼げる資格や仕事と人気のある資格は全く別ものです。 人気のある資格を取得したからといって、稼げるようになるわけではありません。 資格を選ぶときには、稼げる資格かどうかを注目して選んでいくことが重要です。

稼げる資格の特徴

稼げる資格 稼げる資格の特徴は3点あります。
  • 独占業務がある
  • 独立することも可能な資格
  • 難易度が高い資格

独占業務がある

独占業務があるということは、資格を持っていないとその仕事ができないという意味です。 資格がなくてもできる業務に比べると、資格取得者のみ許可される業務は会社も人材を必要とします。 そのような資格を持っていることで給料が上乗せされる場合も多いため、稼ぎやすくなるでしょう。

独立することも可能な資格

独立ができる資格を取得すれば、自分次第でどんどん稼ぐことが可能になります。 サラリーマンの数倍・数十倍・それ以上になる可能性がありますね! 雇われる仕事はどうしても稼ぐ金額に上限がありますが、それがないのが独立して仕事をすることの特徴です。 独立することも可能な資格がラーキャリでも取得できるのでこちらをご覧下さい。 関連記事ラーキャリで資格取得できる講座一覧

難易度が高い資格

難易度が高い資格を取得後、中には年収が数百万単位で上がる人もいます。 なぜなら、その資格の能力を求める仕事が多いからです。 難易度の高い資格の例として、弁護士がありますが、弁護士資格を持つ人にしかできない仕事がたくさんあります。 ただ難易度の高い資格は、魅力が大きい代わりに競争率も高いです。

女性におすすめ!「稼げる資格」6選

6選 女性でも稼げる資格6選をご紹介します!
  • 社会保険労務士
  • 看護師
  • 日商簿記検定
  • MOS
  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー
この6つの資格を1つずつ解説していきます。

社会保険労務士

社会保険労務士とは、社会保険・雇用保険の手続きや就業規則の作成など就労者の法律面をサポートする仕事です。 独占業務がある国家資格で、独立することもできる点が魅力的です。 年金の仕組みの複雑化・働き方の多様化により、今後も注目されていく資格でしょう。
試験の難易度 合格率10%未満という厳しいもの
受験資格
  • 短大卒以上または高専卒以上
  • 高卒であっても実務経験や指定の国家試験合格によって受験できる

看護師

看護師の資格は簡単ではありませんが、誰でも挑戦できる資格です。 そして、着実に稼ぐことができて状況や年齢に関係なく目指せるところが魅力的です。 2種類の資格「准看護士」「正看護師」があります。 准看護師は正看護師より給料面では低いですが、正看護師よりもハードルが低いというメリットがあります。 准看護師になる最短ルートは、准看護師養成所に2年通うことです。
給料面 資格取得のハードル
准看護士
正看護師

日商簿記検定

経理事務は女性が働きやすい仕事と言われています。 簿記検定は経理の仕事をするときに必須とも言える資格です。 経験があれば簿記3級、未経験であれば簿記2級を持っているといいと言われています。
試験回数/年 合格率
1級 2回 10%未満
2級 20% 3回
3級 3回 50%

MOS

MOSはマイクロソフトが認定するMicrosoft Office のスキルレベルを評価する資格です。 「Word」、「Excel」、「PowerPoint」が一般的ですが、その分、取得している人も多いので、差別化を図るなら、データベースソフトの「Access」を取得するとよいでしょう。 レベルは2段階あって、一定の技能があれば取得できるスペシャリストとさらに上級のエキスパートがあります。 誰でも受けられる資格ですが、PCスキルはこれからの時代で必要となるスキルのため、仕事の幅が広がるでしょう!

宅建建物取引士

宅建建物取引士は、不動産の売買・賃借の取引を行うときに必要な国家資格です。 不動産会社の事務所には従事者5名に対して1名以上の割合で宅建建物取引士が必要なので、ニーズのある資格でしょう。
受験資格 誰でも可
試験回数/年 1回
合格率 15%前後

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、家計に関わるお金の問題を扱う専門家です。 税金・不動産・住宅ローン・保険・教育資金・年金・相続などの幅広い知識が必要です。 国家検定であるFP技能士(1級〜3級)と、日本FP協会認定資格のAFPとCFPがあります。 ファイナンシャルプランナーは社会保険労務士のように独占業務がない資格なので、資格をもっているだけで何かができることにはなりません。 しかし、保険会社、不動産会社、金融機関での実務経験がある人が持っていると重宝する資格です。
日本FP協会認定資格 試験レベル
AFP 2級FP技能士レベル
CFP 1級FP技能士レベル

まとめ

女性におすすめの稼げる資格はキャリアアップにつながります。 資格を取れば簡単に収入が増えるわけではありませんが、転職やキャリアアップには大きく役立つでしょう! 自分の方向性や適性に合う資格を取得して、収入アップを目指してくださいね!!