
ピラティスは女性に人気のエクササイズです。
ピラティスの資格を取ろうと考えている方におすすめのピラティスの資格、6選をご紹介します!
併せて、ピラティスの仕事内容や、資格の種類もご紹介!
ピラティスのおすすめ資格6選
ピラティスの仕事をする際、まずフィットネスクラブやピラティススタジオで働きます。
働く前に、ピラティスの知識を学びたい方におすすめの資格6選をご紹介します。
- ピラティススペシャリスト
- 国際ボディメンテナンス協会(IBMA)
- zen place pilates by basi pilates(旧basiピラティス)
- STOTT PILATES
- PHIピラティス
- JAPICA日本ピラティス指導者協会
ピラティススペシャリスト

ラーキャリで取得できる、
ピラティスの専門家として必要な知識を取得できる資格です。
アスリートのトレーニングにも使える正確な知識と効果的な実践方法が身に付きます。
資格取得後は、アスリートを支えるスペシャリストとして指導を行うことが可能です。
ラーキャリは、最短3週間で資格取得が可能です。
他の資格に比べて、資格取得までの時間が短く済むことが、大きなメリットです。
関連記事ピラティススペシャリスト資格取得講座
国際ボディメンテナンス協会(IBMA)
美容やヘルスケアなどのボディメンテナンスに特化した協会です。
ピラティスインストラクターだけでなく、
ヨガやパーソナルトレーナーなどのライセンスも取得できます。
国際ボディメンテナンス協会(IBMA)の資格は3段階(ベーシック・アドバンス・マスター)用意されています。
zen place pilates by basi pilates(旧basiピラティス)
世界30カ国で活動している、アメリカ最大級のピラティス教育団体です。
フィットネスからリハビリまで幅広い種類のピラティスを扱っています。
都内でピラティススタジオを展開する「zen pilates by basi」を中心に東京、大阪、名古屋、福岡、岩手、仙台、北海道でインストラクター養成講座を開催しています。
STOTT PILATES
ピラティス界の「アイビー・リーグ(名門)」とも呼ばれている海外のピラティス団体です。
ジョセフ・ピラティス氏の伝統的な考え方に忠実ですが、
解剖学などの現代的な要素も取り込んだメソッドとして発展を続けています。
様々な分野から注目を集めていて、数少ないリハビリテーションコースが受けられることも特徴の1つです。
PHIピラティス
大阪に日本の支部があるアメリカの団体です。
姿勢や理想的な体の動きを学び、それを一生モノの記憶として体に染みつかせることが目的です。
JAPICA日本ピラティス指導者協会
欧米の団体が多いピラティス資格の中で、欧米人とは異なる
日本人の骨格に合うトレーニング方法を加えたメソッドです。
クライアント1人1人の身体状況やニーズに合った細かい対応ができるピラティスインストラクターの育成を目指しています。
また、資格取得後もワークショップが用意されています。
ピラティスとは

ピラティスは、ドイツ人のジョセフ・ピラティスが考案したエクササイズです。
第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発したもので、様々な要素を取り入れて激しい運動ができない人でもできるエクササイズを作り上げました。
柔軟性アップ・ダイエット・メンタルケアなど多くの効果があるといわれています。
ピラティスの特徴は、インナーマッスルや肩甲骨周りの筋肉に意識を向けてエクササイズすることです。
回数や量をこなす運動とは違って、自分自身の体と向き合いながらエクササイズすることで、ケガの防止・ボディラインの維持に効果を発揮します。
また、正しい骨格を意識しながら体感の筋肉を整える運動でもあるためマシンを用いられることもあります。
ピラティスの種類
一言でピラティスといっても、2つの種類があります。
マットピラティス
ピラティスの基本がこのマットピラティスです。多くの人がピラティスと聞くと、このマットピラティスを想像します。
マットの上で体を動かして、健康増進の効果を得られます。
姿勢を整え、内臓・血管・自律神経の調整をすることを目的として、マットピラティスを定期的に行います。
マット1つでできるエクササイズなので、気軽に始められます。
運動が苦手な人や体力に自信がない人でもチャレンジしやすいです。
マシンピラティス
マットピラティスよりも効果的なのが、このマシンピラティスです。
別名「イクイップメント・ピラティス」とも呼ばれていて、ピラティス専用マシンを使ってエクササイズを行います。
マシンピラティスはピラティス専門のスタジオやスポーツジムに行かないとできないので、マット1枚でできるマットピラティスほど手軽さはないですが、
効果はマシンピラティスの方が上です。
それは、マシンは自由に不可の強弱を決められるからです。マットピラティスは自分の体重分しか負荷はありません。
代表的な器具にはリフォーマー、キャディラック、バレル、チェアーなどがあり、これらを組み合わせて使うと、500種類以上のエクササイズができます。
マシンを使うと、シニアやリハビリが必要な方まで幅広く対応できることもメリットの1つといえます。
ピラティスの仕事内容
ピラティスインストラクターは、主に
お客様・生徒さんにレッスン制で指導をします。
レッスンは多人数でやるのが主流でしたが、最近ではマンツーマンで行うプライベートレッスンも増えてきています。
また、インストラクターの仕事は、レッスン中以外にもたくさんあります。
スタジオの準備・スタッフ同士の打ち合わせ・レッスン内容やプログラム設計など様々です。
まとめ

この記事では、ピラティスの資格内容や種類についてご紹介しました。
ピラティスの資格には、流派や団体が多いため種類もたくさんあります。
まずピラティスにおいて必要な知識と効果的な実践方法を学びたい方にはラーキャリの「ピラティススペシャリスト」を取得することをおすすめします!
ラーキャリ以外のピラティスの資格もそこまで難しいものはありませんが、それなりの費用がかかります。
ピラティスインストラクターとして活動したい方は資格取得は必須なので、自分に合った資格にチャレンジしてみてくださいね。